1月9日 合同稽古(2021年稽古初め)
守口教室の藤田です。
この日は2021年の稽古初めでした。山根館長がご事情がありお休みでしたので、一般部の仕切りで稽古を行いました。
人数はいつもよりやや少なかったのですが、今福教室と守口教室の合同稽古です。
まずは、従来通り、柔軟と基本稽古からスタートです。
基本稽古では、正拳中段突き、上段突きなど、少年部も混ざってリレー形式で号令をかけ、100本ずつ行いました。
水分補給、少しの休憩をはさみ、次は移動稽古です。
まずは、秋の昇級審査以来の「型の練習」をしました。
2つのチームに分けて、黄帯の二人がそれぞれのチーム(橙帯、白帯)の子たちに少年型1を教えました。
いつも山根館長から指導いただいたいること、相手を想定しての突き・蹴り、特に蹴りは使い分け(上段・中段)、目線の位置などを後輩に伝えていました。人に教えることで自分も改めて学べる機会になったことでしょう。後輩は先輩から教えてもらうことで、先輩よりもうまくなろうとモチを高めてもらえたらいいなと思います。
つぎにミットを使ってワン・ツー・ローのコンビネーションの稽古です。
一般部は、少し距離を取っての鉤突き・下突き・ローと、接近戦でのそれを、重心を載せる軸足を意識して2パターン実践しました。近々、今話題のカーフキックの練習もやってみたいと思っています。
最後に組手を4ラウンドほど行って、この日の稽古は終了です。
最後、稽古終了後の集合写真です。
今年こそは、コロナが収束して、全員で集まって稽古できる日が来ることを心待ちにしています。押忍。