10 月24日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、正道会館泉佐野支部の渡邊昌明代表が出稽古にお越し下さりました!!
正道会館泉佐野支部
https://izumisano.seido.co.jp/
まずは基本稽古から始まり、受けの稽古の際に、最近よく登場するの棒を使って上段受けの実践をやりました。
腕の尺骨(しゃっこつ)で受けてしまうと、コツンと骨にあたってとても痛いです。。。
うまく肉の部分で外に受け流すことができれば、金属バットなどで攻撃されてもダメージは最小限に抑えられます。
その後、蹴りの稽古の時にも、再び棒が登場。最近毎回行っている棒バランスをやりました。
この練習でバランス感覚掴んで、蹴り(特に上段蹴り)の際の体の軸をぶらさずに蹴りこむことが出来ます。
渡邊先生は、ほぼこの姿勢で動かず1分間バランスキープされていました。すごいです。
私も、まだフラフラとふらついてしまいますが、1分間はなんとかキープできるようになってきました。
さて、次にミットを使った移動稽古です。
オーソドックスの組手構えから、1.ストレートの左ジャブ~2.右に入って鉤突き~3.左上段蹴りのコンビネーションを実施しました。
2と3をいかにスピーディーにつなげるかを意識して繰り返しました。
また、2のフックをしっかり効かして相手の意識をボディに向けることで3の上段蹴りが入りやすくなることも体感できました。
最後に組手を6ラウンドほど実施して、この日の稽古は終了でした。
久しぶりに!?山根館長が出稽古の方と組手されていました。
今回、泉佐野支部の方々と一緒に稽古出来て、とても刺激になりました。
少年部にもご指導いただき、感謝に堪えません。
渡邊先生ありがとうございました!押忍。