2月27日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
2月20日は私が私用で稽古をお休みを頂戴しましたので、2週間ぶりの投稿です。
この日は、人数も少なかったため、3/14の全関西空手道選手権大会2021を意識して、追い込み稽古を行いました。
ウォーミングアップもそこそこに、ミットでまずは階段蹴り(上り)です。1本から中段蹴りをカウントアップして、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55本を蹴りこみます。これを左右で交互に行いました。
この後、中段蹴りを左右で1分半思いっきり蹴りこみました。左の中段はスイッチにて、相手に勘づかれないよう頭の位置を変えずに蹴る練習をしました。
次は、正拳付きのラッシュの稽古でした。地面にもミットを置いてそれを超えないように足踏みしながら1分半しっかり突く稽古です。終了後は休憩無しでそのまま上段突きを1分間で素早く打ち続ける練習でした。
山根館長が現役のときは、稽古前のアップでこのような内容を3セットほど行ってから稽古していた、とおっしゃっていました。
最後に組手を行いました。あまりインターバルを取らず、1回終わればまた次へ、というスピードで行いました。試合に出る/出ないにかかわらず、試合で延長になった時の体力の使い方や、どう力を出し切るか、などを意識して取り組めたと思います。
この日は、各人の課題の改善を意識して細かいポイントまでご指導いただきました。この日のアドバイスを参考に引き続き尽力していければと思います。押忍。