11月14日 合同稽古
守口教室の藤田です。
今月より、毎月第2土曜日が今福教室との合同稽古になります。
この日は、山根館長がご出張のため、一般部の仕切りで稽古を行いました。
まずは黙想から。
その後の準備運動、基本稽古は、私の方で担当しました。
いつも通りのことを、みんなの前でお手本でやるだけなのですが、いざ人前に出てやるとなると、号令のかけ方や準備運動の順番など等、記憶が曖昧なところがあり、日頃から受け身で稽古していることを痛切に感じました。。
基本稽古の後は、黒帯の先輩の指導で、ミットを使って前後左右のステップの練習~下突き、鉤突き、下段回し蹴りの練習をしました。
組手や試合で使えるように、ステップを使いながら軸足に体重を乗せて、腰を回しての突き、蹴りを意識して何度も反復しました。
特に鉤突きは、お互いオーソドックスで構えて相手の奥手サイドにステップインし、あとは拳を腕相撲のように横に倒すように、反対の腕はしっかり脇を締めて力が逃げないように壁を作って打つ、というなかなか高度なテクニックでしたが、一生懸命取り組んでいました。5分ほど練習するだけで一朝一夕で上手くなっていくのがわかりました。
最後に、組手を5ラウンドほど行って、この日の稽古は終了しました。
とりあえず、みんな大きな怪我なく無事に終了できてよかったです。押忍。