8/29(日)adidas KARATE GRAND PRIX 2021
大阪東道場守口教室の藤田です。
21年8月29日(日)は、我が正道会館主催の第39回全日本空手道選手権大会、adidas KARATE GRAND PRIX 2021でした。
昨年はコロナで開催されなかったため、2019年依頼2年ぶりの開催です。
会場は、大阪のエディオンアリーナです。
大阪東道場からは4名が出場しました。開会式の様子です。
選手全員、新型コロナ抗原検査を実施し、陰性者のみ出場可能となります。
入場制限もあり、未成年選手1名につき同行者は2名まで、成人選手1名につき同行者は1名でした。
選手及び同行者にはPassが発行され、それが無いとアリーナ階には入れません。試合のセコンドも1名まで(声を出してはいけない)、会場のどこかで密が発生すると全試合を停止、解消されるまで再開しない、という従来とは異なる状況での試合となりました。これでもかというくらいの徹底ぶりで、逆に出場者としては安心して試合に臨めました。
出場した4名(茶帯1名、青帯3名)の様子です。4名全員、最後まで諦めずに頑張っていたと思います。
青帯3名のうち、1名は3回戦敗退でしたがベスト8に入りました!
残り2名(1名は1つ格上のコースで出場)は残念ながら初戦敗退でした。
茶帯の道場生は、決勝で負けてしまいましたが、堂々の2位となりました!!
2回戦では得意の上段蹴りで1本勝ち。この日は特に蹴りが冴えていました。
今回、コロナ禍の中、開催に向けて奔走ご尽力いただいた運営メンバー、正道会館の先生方、関係者のみなさまに感謝です。試合という目標があると選手も一層稽古頑張れます。
勝った選手も負けた選手も、自分の課題がいくつか分かったと思うので、日頃の稽古を通じて克服してもらいたいと思います。来週からも頑張りましょう!押忍。