11月7日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
コロナで今福教室の施設利用ができなかったのですが、本日より別施設にて稽古ができるようになりました。
ずっと今福教室と合同で稽古していたのですが、今月から通常通り、土曜の10-12時が今福教室、17-19時が守口教室での稽古になります。
この日は、基本稽古、蹴りの稽古の後、棒バランス90秒にチャレンジしました。みんなかなり慣れてきて、軸を意識できてきたと思います。
少し休憩した後、今日は人数が少ないということもあって、いつもあまりやらないバット折りと瓦割りの練習をしました。
バット折りは、棒バランスの棒をバットに見立てて、脛(スネ)で当てるポイント、上から下に蹴り落とす確度、足を振りぬくように蹴ることなど、楽しくワイワイ言いながらトライしました。
瓦割りは、ミットを瓦に見立てて、突きや肘(ヒジ)の振り下ろしかた、体重移動、膝を使って上半身で割るなど、これもなかなかコツのいる動きになります。
いつか、イベントの演武などでお披露目できる日が来ることを祈っております。
次に、ミットを跳び箱に見立てて、何段まで飛べるかチャレンジをしました。
最後に、簡単なフィジカルトレーニングをして、この日の稽古は終了でした。
コロナで合同稽古が続いていたので、守口教室メンバーだけになるとちょっと寂しい感じがしますが、その分、月1回の合同稽古では、毎回自分なりの目標を立てて臨もうと思います。押忍。
10 月24日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、正道会館泉佐野支部の渡邊昌明代表が出稽古にお越し下さりました!!
正道会館泉佐野支部
https://izumisano.seido.co.jp/
まずは基本稽古から始まり、受けの稽古の際に、最近よく登場するの棒を使って上段受けの実践をやりました。
腕の尺骨(しゃっこつ)で受けてしまうと、コツンと骨にあたってとても痛いです。。。
うまく肉の部分で外に受け流すことができれば、金属バットなどで攻撃されてもダメージは最小限に抑えられます。
その後、蹴りの稽古の時にも、再び棒が登場。最近毎回行っている棒バランスをやりました。
この練習でバランス感覚掴んで、蹴り(特に上段蹴り)の際の体の軸をぶらさずに蹴りこむことが出来ます。
渡邊先生は、ほぼこの姿勢で動かず1分間バランスキープされていました。すごいです。
私も、まだフラフラとふらついてしまいますが、1分間はなんとかキープできるようになってきました。
さて、次にミットを使った移動稽古です。
オーソドックスの組手構えから、1.ストレートの左ジャブ~2.右に入って鉤突き~3.左上段蹴りのコンビネーションを実施しました。
2と3をいかにスピーディーにつなげるかを意識して繰り返しました。
また、2のフックをしっかり効かして相手の意識をボディに向けることで3の上段蹴りが入りやすくなることも体感できました。
最後に組手を6ラウンドほど実施して、この日の稽古は終了でした。
久しぶりに!?山根館長が出稽古の方と組手されていました。
今回、泉佐野支部の方々と一緒に稽古出来て、とても刺激になりました。
少年部にもご指導いただき、感謝に堪えません。
渡邊先生ありがとうございました!押忍。
10月17日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は守口教室に小学4年生の男の子が体験に来てくれました。
まずは基本稽古からスタートです。先々週から、一般部が順番で前に出て号令をかけています。
今日は少年部から2名も。
移動稽古では、先々週に好評だったバランスを取る練習を再度行いました。
次に、押し相撲で下半身の強化と相手を押し込んでいく時の力のかけ方を稽古しました。
動きがないと、ぱっと見は楽そうに見えるのですが、実はお互いすごい力を掛け合っているので、息が上がるくらいしんどいです。
この日はミットは使わず、顔面を意識した稽古に取り組みました。
少年部はヘッドガードと拳サポ、一般部はグローブとマウスピース着用です。
ワン、ツーのステップから、ワン、ツー、フック、最後に上段の突きのみでのライトスパーリングを行いました。
最後に組手を4ラウンドほど行い、この日の稽古は終了でした。
体験に来てくれた男の子も入門されるということで、守口教室に1名仲間が増えました!
体験は随時募集しておりますので、もしご興味お持ちいただけましたら、このHPの「お問い合わせ」または記載の電話番号に、お気軽にご連絡ください。押忍。
10月10日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、通常の稽古と、先月の昇級審査でジャッジが保留になっていた少年部2名の再審査もありました。
まずは、少年部1名の再審査、拳立てのチェック。他の少年部のみんなも一緒にやってくれました。
その後、いつも通りの基本稽古から、もう1名の少年部の再審査(受けなど)がありました。
次の移動稽古では、ミットを使って後蹴りと後ろ回し蹴りの稽古でした。
後ろ回し蹴りは、黒板で足の位置を確認しながら、3挙動でしっかり蹴れるよう何度も繰り返しました。
相手に勘づかれないように、遠心力を使って素早く回転するのですが、ずっと同じ方向で蹴っていると、目が回って頭がクラクラするので、たまに蹴り足を左右で入れ替えながらこなしました。
後ろ蹴りは、相手との距離に合わせて蹴り方(突き刺すように蹴る、踵で引っ掛けるように蹴る等)を変える練習もしました。
最後に組手を4ラウンドほど実施して、この日の稽古は終了でした。
再審査の結果は、、、2名とも無事合格しました!
引き続き、黒帯目指して頑張っていきましょう!押忍。
10月3日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日の稽古、前回の前蹴上げからの続編で、今回は前蹴りの稽古を集中的に取り組みました。
基本稽古で、前回の前蹴上げの復習もしっかりと。
次の移動稽古では、バランスを取る練習をしました。
1本の棒を人差し指または手のひらを使って落とさないように何秒キープできるかのチャレンジです。
目を開けていると20-30秒くらいは持つのですが、目を閉じて臨むと3秒くらいで棒を落としてしまいます。。
バランスと取って、体の中心に軸を置くことができないと、なかなかうまくいきません。
(この後、目を閉じて片足で1分間フラつかずに立つ、というのもチャレンジしましたが、これは結構みんな出来てました)
このバランス感覚を意識しながら、ミットを使って前蹴りでストッピングの稽古を繰り返しました。
向かってくる相手に対して、軸をブラさず、真っすぐ突き刺すように素早く蹴ります。
その後は、ストッピング~コンビネーション(インローやハイの蹴り、後ろ回し蹴りなど)の攻撃につなげていきます。
相手との距離感や、突きと同じように当たる瞬間にインパクトを効かすテクニックを練習しました。
最後に組手を6ラウンドほど行い、この日の稽古は終了でした。
前蹴り、ミットの稽古では何となくはできましたが、組手となるとなかなか足が出せなかったです。。
私の場合は、中途半端に蹴って「捌かれてしまうのでは」「掴まれて軸足払いされるのでは」と思ってしまうと、怖くて足が出せませんでした。しっかり蹴り込んで相手に効かす意識を持って組手でも使っていきたいと思います。押忍。
9月26日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、蹴りと下突きを中心に稽古しました。
基本稽古後、各自で壁に手をつきながらの蹴り上げを行いました。
毎回の稽古の成果で、みんな結構きれいに蹴れています。
次に、左右の前蹴り・回し蹴りを、4挙動のうちの3挙動目の「蹴り」で状態をキープ。これが非常にツライんです。。ツライのは私だけではないハズ。
一般部は、確実に2日後は足がパンパンになっていると思われます。。
移動稽古では、ミットを使って、突きの稽古です。ワン・ツー・下突きを丁寧に繰り返しました。
体重の乗せ方、突く位置、突きと腰を回すタイミング、突かない方の手は脇を締めてロック、突いた後に腕を戻すスピードなど、ディテールに注意を払いながら体に覚えさせていきました。
最後に組手を4ラウンドほど行い、この日の稽古は終了でした。
先日の総本部主催の昇級昇段審査会で、兵庫県本部の近藤代表も「蹴りは毎日稽古すると格段に上手くなるよ」とおっしゃっていましたので、私は特に蹴りのキープを、せめて帯の位置で維持できるよう、自宅でも練習していきます。押忍。
9月19日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、昇級審査後ということもあり、従来とは少し違う稽古でした。
基本稽古~フィジカルトレーニングの後、少年部は拳サポを、一般部は10オンスのグローブを着けて、先日の総本部の昇級・昇段審査後、石井館長講習で教えていただいた、顔面アリの攻防の稽古を大阪東でも行いました。
顔面への突きに対して、外受けして突き・蹴りを返すという稽古ですが、最初は距離間が掴めず、何発か顔面に突きをもらったり、及び腰になってしまい相手から離れすぎたり、、、何度か繰り返すことで自分なりの距離感が掴めてきました。
最後に組手を5ラウンドほど行い、この日の稽古は終了でした。
正道会館では、フルコンPuls(プラス)という種目のみ上段への直突きOKで、基本はナシです。しかし、実際に街中などでアブナイ人に襲われた際は、「顔面ナシで」とか言ってられないので、このような稽古をこなしておくと、有事の時にとても役立つと思いました。また、相手との距離の取り方に関しては、通常の組手でも活かせる技術だと思うので、とても有意義な稽古ができました。押忍。
9月12日 少年部昇級審査会
守口教室の藤田です。
この日は、少年部の昇級審査会でした。
基本稽古~フィジカル(拳立て、V字腹筋)から始まり、実践型、一本組手、ミットなど、約2時間で、白帯から青帯まで計9名が審査を受けました。
一般部は、フィジカル以降は別稽古となり、体重移動やステップを意識した突きを練習しました。ミットを使ってジャブ、ワンツー、下突き、鉤突き(かぎづき,フックです)のコンビネーションを繰り返し行いました。
審査結果は、9名中7名が昇級、2名が保留(1カ月後に再審査)となりました。
見事合格された方は、稽古での日々の精進が実を結ぶ結果になったと思います!
再審査の方はあと1か月、山根先生からご指摘いただいたポイントをしっかり克服して、来月再チャレンジしましょう!押忍。
9月5日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、来週が少年部の昇級審査会のため、主に審査項目を中心の稽古でした。
基本稽古は、それぞれの級に応じた審査ポイントを意識して丁寧に練習しました。
移動稽古では、少年部は実践型と、二人一組になってお互いに決められた攻防、受け返しをする「一本組手」の練習をしました。
白帯はまず受け返しを覚えるレベルからですが、色帯、特に黄帯以上を目指す場合は、実践さながらの迫力で、相手に当てるつもり攻めてくるのに対してしっかり受けないといけないレベルが求められます。
「次はこう来る」と分かっていながら、気を抜くと普通に攻撃をくらうので、緊張感をもって取り組みます。
一般部は、崩し~攻めのコンビネーションを練習しました。黒帯の先輩がサンドバックになってくださりました。(^^)/ ありがとうございました!
最後に組手を4ラウンド実施して、この日の稽古は終了しました。
来週の昇級審査まで自主練を怠らず、全員揃って合格を目指しましょう!!押忍。
8月30日 関西地区合同審査会&石井館長講習会
守口教室の藤田です。
この日は、正道会館の総本部が主催する、一般部の関西地区合同審査会~石井館長講習会が、エディオンアリーナ大阪で開催され、大阪東道場からは私が参加しました。
基本稽古、型、組手、フィジカルの4項目で審査があり、無事、2級に昇級できました。
総本部の合同審査は、今まで見学で参加したことはありましたが、自分が参加するとなると、試合よりも緊張しました。。
審査会の後、石井館長による講習会にも参加させていただきました。
実践を想定した前後からの蹴りへの防御の仕方、腰を使った突きの打ち方を伝授いただき、その後、角田師範から剛柔流の「征遠鎮(セーエンチン)」の型の講習でした。映画「ベストキッド3」の最後の試合で主人公ダニエルが披露する、あの型です。1つ1つの動きや所作には意味があり、角田師範の解釈も含め、ガッツリ教えていただきました。
今後も、定期的にこのような講習会を開催していく予定とのことなので、可能であれば、できる限り参加できればと思います。押忍