9月19日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、昇級審査後ということもあり、従来とは少し違う稽古でした。
基本稽古~フィジカルトレーニングの後、少年部は拳サポを、一般部は10オンスのグローブを着けて、先日の総本部の昇級・昇段審査後、石井館長講習で教えていただいた、顔面アリの攻防の稽古を大阪東でも行いました。
顔面への突きに対して、外受けして突き・蹴りを返すという稽古ですが、最初は距離間が掴めず、何発か顔面に突きをもらったり、及び腰になってしまい相手から離れすぎたり、、、何度か繰り返すことで自分なりの距離感が掴めてきました。
最後に組手を5ラウンドほど行い、この日の稽古は終了でした。
正道会館では、フルコンPuls(プラス)という種目のみ上段への直突きOKで、基本はナシです。しかし、実際に街中などでアブナイ人に襲われた際は、「顔面ナシで」とか言ってられないので、このような稽古をこなしておくと、有事の時にとても役立つと思いました。また、相手との距離の取り方に関しては、通常の組手でも活かせる技術だと思うので、とても有意義な稽古ができました。押忍。
9月12日 少年部昇級審査会
守口教室の藤田です。
この日は、少年部の昇級審査会でした。
基本稽古~フィジカル(拳立て、V字腹筋)から始まり、実践型、一本組手、ミットなど、約2時間で、白帯から青帯まで計9名が審査を受けました。
一般部は、フィジカル以降は別稽古となり、体重移動やステップを意識した突きを練習しました。ミットを使ってジャブ、ワンツー、下突き、鉤突き(かぎづき,フックです)のコンビネーションを繰り返し行いました。
審査結果は、9名中7名が昇級、2名が保留(1カ月後に再審査)となりました。
見事合格された方は、稽古での日々の精進が実を結ぶ結果になったと思います!
再審査の方はあと1か月、山根先生からご指摘いただいたポイントをしっかり克服して、来月再チャレンジしましょう!押忍。
9月5日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、来週が少年部の昇級審査会のため、主に審査項目を中心の稽古でした。
基本稽古は、それぞれの級に応じた審査ポイントを意識して丁寧に練習しました。
移動稽古では、少年部は実践型と、二人一組になってお互いに決められた攻防、受け返しをする「一本組手」の練習をしました。
白帯はまず受け返しを覚えるレベルからですが、色帯、特に黄帯以上を目指す場合は、実践さながらの迫力で、相手に当てるつもり攻めてくるのに対してしっかり受けないといけないレベルが求められます。
「次はこう来る」と分かっていながら、気を抜くと普通に攻撃をくらうので、緊張感をもって取り組みます。
一般部は、崩し~攻めのコンビネーションを練習しました。黒帯の先輩がサンドバックになってくださりました。(^^)/ ありがとうございました!
最後に組手を4ラウンド実施して、この日の稽古は終了しました。
来週の昇級審査まで自主練を怠らず、全員揃って合格を目指しましょう!!押忍。
8月30日 関西地区合同審査会&石井館長講習会
守口教室の藤田です。
この日は、正道会館の総本部が主催する、一般部の関西地区合同審査会~石井館長講習会が、エディオンアリーナ大阪で開催され、大阪東道場からは私が参加しました。
基本稽古、型、組手、フィジカルの4項目で審査があり、無事、2級に昇級できました。
総本部の合同審査は、今まで見学で参加したことはありましたが、自分が参加するとなると、試合よりも緊張しました。。
審査会の後、石井館長による講習会にも参加させていただきました。
実践を想定した前後からの蹴りへの防御の仕方、腰を使った突きの打ち方を伝授いただき、その後、角田師範から剛柔流の「征遠鎮(セーエンチン)」の型の講習でした。映画「ベストキッド3」の最後の試合で主人公ダニエルが披露する、あの型です。1つ1つの動きや所作には意味があり、角田師範の解釈も含め、ガッツリ教えていただきました。
今後も、定期的にこのような講習会を開催していく予定とのことなので、可能であれば、できる限り参加できればと思います。押忍
8月29日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、翌日の総本部主催の関西地区合同審査会、9月に予定している少年部の審査会に向けての稽古でした。
基本稽古では、前回に続き、突き、受け、蹴りの細かいポイントを丁寧に確認していきました。
移動稽古では、まず型の練習を行いました。先週に比べて、頭で考えず動けるようになってきたように思います。
次に少年部と一般部に分かれて、少年部は一本組手、一般部はミットを使って相手の動きに対するカウンターと、審査に向けて組手での受け、捌きの練習をしました。正道会館の組手は、他流派に比べて、上段回し蹴り(ハイキック)が比較的多めの傾向にあるため、組手では常に顔面防御のクセをつけないと1発で負けてしまいます。そのあたりを注意して取り組みました。
明日審査の私に、先輩からもいくつかアドバイスやコツを教えていただき、ありがたかったです。
最後に組手を3ラウンド実施して、この日の稽古は終了しました。
大阪東道場は毎週土曜日のみの稽古で、毎日常設の道場に行けば稽古できるという環境ではないため、日ごろから自宅で練習しておかないと他道場の方より稽古量が劣ってしまいます。特に審査前だけということではなく、自戒の意も込めて、自宅練習も充実させていきます。押忍。
8月22日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、9月に行われる昇給審査に向けての練習を中心に行いました。
通常の基本稽古内容を丁寧に確認しながら、どこを突いているのか、どんな攻撃をどう受け流すイメージなのかなど、頭を使いながらの稽古でした。
その後、移動稽古では、型の練習と、ミットを使って、突きで踏み込んでくる相手を前蹴りのカウンターで止める練習をしました。
型は一人だとスムースにできるのですが、みんなの前で披露するとなると、緊張で忘れてしまうことが多々あります。
何度も繰り返して体に覚えさせる必要がありますので、審査日までは、毎日自宅で反復します。
最後に組手を3ラウンド行い、この日の稽古は終了しました。
9月の昇給審査、みんなで合格できるよう、次回以降も精進していきます。押忍。
8月15日 合同稽古
守口教室の藤田です。
先週は稽古が休みだったので、この日は2週間ぶりの稽古でした。
柔軟~基本稽古から、蹴りの練習をしました。
壁に片手をついて、左右の中断蹴りを蹴った状態で10秒、30秒間キープするのですが、
地面に対して平行に足をキープするのがかなりツラかったです。。
日ごろから蹴りの練習をしないと股関節の筋肉が固くなってしまうことを痛感しました。
その後、実践型の練習をし、移動稽古ではミットでカウンターの練習です。
相手のローキックに対して、ミットに中段突きを合わせる稽古
同じく、相手のローキックに対して足でガードして、イン&アウトのローを蹴る稽古
組手や試合で使えるよう実践を意識して、繰り返し行いました。
その後、組手を5ラウンドほど行い、この日の稽古は終了です。
この日の大阪の気温は37度近くまで暑くなりました。コロナと熱中症の対策を徹底しながら精進します。押忍。
8月1日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、山根館長がお仕事の関係で欠席だったため、一般部メンバーで少年部を指導する稽古が中心になりました。
まずは柔軟から始め、簡単なフィジカルトレーニングを経て、基本稽古をじっくり丁寧に実施しました。
少年部に教えることで、自分自身で気づくこともあり、学びが多かったです。
その後の移動稽古では、秋頃に昇給審査が予定されていることもあり、実践型の練習をしました。
次に、上段回し蹴りに対する受けの稽古をしました。最初は両手の受け方、次に少し横に逃げるステップを交えた練習で、どちらから蹴りが出るかわからない状況で受け流す、という実践型の練習でした。
最後に、軽めの組手を4ラウンドほど実施して終了。
少年部みんな最後まで一生懸命稽古できました。一般部のみなさんもおつかれさまでした。押忍。
7月18日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、基本稽古~軽めのフィジカルトレーニングを経て、移動稽古では本日後半の板割りに向けて、各々がミットでリハーサルを行いました。先週からの宿題で、どんな形で板を割るかを考えて、色々あれやこれやと考えながら稽古しました。
本番では、見学の親御さんも板を持ってくださりました。1発で割れた人、何回目かで割れた人、割れなかった人、様々でした。どうやったらかっこよく、痛みを伴わず割れるか、今後も探求していければと思います。
例年は、今福教室の近隣の夏祭りで演武を披露する機会があるのですが、今年はコロナでイベントも中止のため、自粛の影響で稽古に対するモチベーションが下がってしまわないようにと、山根先生がこのような企画をしてくださりました。ありがとうございました。
空手をやっているからには、板割りで見る人を感動させるほどの気迫と美しさが表現できればいいですね。押忍。
7月11日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日も基本稽古の後、フィジカルトレーニングに時間をかけて取り組みました。
下半身の筋肉がプルプルするやつです。
飛沫が飛ばないように外向きに円になって、拳立て、腕立の後に、V字腹筋、うつ伏せで背筋まで。
写真はV字腹筋、まだみんな元気ですね。
ミットの縦横斜めにジャンプ
このあたりから、特に一般部は汗が滝のように流れます。
バービージャンプの後に、仕上げの上段回し蹴り
フィジカルの後は、型の稽古~組手、で終了でした。
山根先生からのサプライズ企画は、みんなで板割り、でしたが、諸事情で次週に持ち越しとなりました。
後ろ回し蹴り?かかと落とし?どんな形で板を割るか、この一週間で考えておきます。押忍。