3月14日 全関西空手道選手権大会2021
守口教室の藤田です。
この日は正道会館主催の全関西空手道選手権大会が大阪市中央体育館で開催されました。
今回、大阪東道場から7名(小学生6名、一般からは私)が出場しました。
会場は大阪メトロ中央線「朝潮橋駅」から徒歩5分のココです。
選手の待機場所「柔道場」の様子です。
みんな緊張しているように見えます。そしてみんな強そうに見えます。
定刻になり開会式会場へ。
まず今回から採用される新ルールの説明があり、9:45から開会式が始まりました。
角田師範の国歌独唱(さすが無茶上手い)、実行委員長の伊藤蓮師範代からの挨拶、来賓挨拶で石井館長からありがたいお話をお聞かせいただき、開会式は終了。いよいよ試合開始、心臓がドキドキしてきました。
試合会場は4コートあり、全日本のような大規模会場ではないのですが、適度に距離をとったコート配置になっており、ぐるっと見渡すと4試合全体が見渡せる、とても良い感じのサイズでした。
ただ、コロナ対策で、入場規制(選手1名に対してセコンド1名、または試合を控えている選手のみ入場可)があり、全員の写真が撮れませんでした。。。残念。
試合結果は初戦敗退、2回戦敗退などで、入賞はできませんでしたが、みんな力を出し切ったと思います。
私自身の試合映像を見返しましたが、色々課題が明確になりました。
今後の稽古で山根館長から改善策のご指導を頂く予定です。
厳しい稽古が待っているかと思いますが、覚悟はできております。やはり試合で勝ちたいです。
負けて本当に悔しいですが、空手の面白さや魅力も再確認させていただけました。
小学生の出場メンバーも、今回の経験を活かして更に強くなってもらえたらと思います。
最後に、このコロナ禍で安全に十分配慮して開催してくださった実行委員の先生方、会場を貸してくださった大阪市、運営サポートのみなさん、そして今回の試合に向けて稽古してくださった山根館長、組手やミット練習の相手になってくださった先輩、試合当日セコンドに入っていただき直前までアドバイスくださった先輩、みなさんに感謝いたします。ありがとうございました。押忍!
3月13日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は守口教室にて今福教室と合同稽古でした。
明日の全関西に備え、柔軟~基本稽古の後に、試合前のストレッチ方法を沢山教えていただきました。
移動稽古では、ミットを使って中段回し蹴りを強く蹴る練習、ワンツーの突き~中段回し蹴りのコンビネーションなど、こちらも試合を意識して丁寧に取り組みました。
最後に明日の試合に出るメンバーはストレッチ、試合に出ないメンバーは組手を数ラウンドこなして、この日の稽古は終了でした。
明日の全関西、大阪東道場から7名が出場します。優勝目指して頑張ります!!押忍。
3月6日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は今福教室で合同稽古でした。今福教室のほとんどの少年部メンバーが土曜日登校の日だったので、人数は少なかったのですが、試合前、審査前ということもあり、濃厚な稽古になりました。
まずは柔軟~フィジカルトレーニング~基本稽古です。基本稽古は昇級審査に向けた内容で、特に白帯の人は「相手のどこを狙って突く・蹴るのか」意識するよう、丁寧にご指導いただきました。
次にミットを使った移動稽古で、試合での入場の仕方や、前蹴りのテクニックを練習しました。
相手との距離が遠い時と近い時の2パターンを繰り返しました。
最後に組手を10ラウンドほど行い、フィジカルトレーニングを少しこなして、この日の稽古は終了でした。
稽古終了後、今週山根館長がお仕事で熊本出張に行かれた際にお土産で買ってきてくださった晩白柚(ばんぺいゆ)を賭けたジャンケン大会があり、運よく息子が勝利しました。おいしくいただきます。(また別途レポートします)
2月27日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
2月20日は私が私用で稽古をお休みを頂戴しましたので、2週間ぶりの投稿です。
この日は、人数も少なかったため、3/14の全関西空手道選手権大会2021を意識して、追い込み稽古を行いました。
ウォーミングアップもそこそこに、ミットでまずは階段蹴り(上り)です。1本から中段蹴りをカウントアップして、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55本を蹴りこみます。これを左右で交互に行いました。
この後、中段蹴りを左右で1分半思いっきり蹴りこみました。左の中段はスイッチにて、相手に勘づかれないよう頭の位置を変えずに蹴る練習をしました。
次は、正拳付きのラッシュの稽古でした。地面にもミットを置いてそれを超えないように足踏みしながら1分半しっかり突く稽古です。終了後は休憩無しでそのまま上段突きを1分間で素早く打ち続ける練習でした。
山根館長が現役のときは、稽古前のアップでこのような内容を3セットほど行ってから稽古していた、とおっしゃっていました。
最後に組手を行いました。あまりインターバルを取らず、1回終わればまた次へ、というスピードで行いました。試合に出る/出ないにかかわらず、試合で延長になった時の体力の使い方や、どう力を出し切るか、などを意識して取り組めたと思います。
この日は、各人の課題の改善を意識して細かいポイントまでご指導いただきました。この日のアドバイスを参考に引き続き尽力していければと思います。押忍。
2月13日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、守口教室での合同稽古でした。
最初に、先日阪南市で行われた正道会館渡邊道場主催の演武会に参加したメンバーの表彰がありました。
大きな会場でみんなに見られている中で型を披露できたことは、とても良い経験になったと思います。
準備運動~少しフィジカルトレーニングをして、基本稽古を行いました。
移動稽古では、3/14に全関西空手道選手権大会に控えているので、試合で使えるコンビネーションを練習しました。
正拳突き~サイドに入りながら鉤突き~上段蹴りです。シンプルですが素早くこなすと一瞬で効かせられるので完璧に習得したいですね。
最後に組手を数ラウンド行って、この日の稽古は終了です。
3/14の試合、3月末の昇級審査会と、イベントが続きますが、空手の稽古が出来る事に感謝しながら精進していきます。押忍。
2月6日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、基本稽古はそこそこに、前半はフィジカルトレーニングを中心に行いました。
2人1組になっての柔軟、中段回し蹴りで15秒、30秒キープなど、日頃はあまり時間をかけない内容に取り組みました。
なかでも、V字腹筋では、1からカウントして、限界が来たら各自で脱落していくのですが、100回到達者が3名もいました!すごかったです。私は40回で限界でした。
その後、腕立て30回、腕を伸ばし切らない拳立て100回、バーピージャンプ、腿上げのセットメニューをこなしました。
後半は、先日守口教室に出稽古にお越しいただいた渡邊道場主催の演武会を明日に控えているので、出場するメンバーは型の稽古を、出場しないメンバーは、少年部の約束組手を行いました。
明日の演武会には5名が出場します。頑張ってー!
最後に、立ち方(前屈立ち、騎馬立ち、後屈立ち)で30秒キープを全員で行い、最後に少年部は各自で山根館長に思いっきり下段蹴りを1発入れて、この日の稽古は終了でした。
一般部は、終了後30分ほど居残って組手を数ラウンドこなしました。
1月30日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、山根館長がご事情で欠席のため、一般部の仕切りで今福教室にて合同稽古となりました。
まずは柔軟~基本稽古を実施しました。3月末に昇級審査が予定されていることもあり、基本稽古を丁寧に行いました。
次に、実践型1と2で2グループに分かれて、型の稽古を行いました。
実践型1のグループ
私は実践型2のグループを担当しました。
目線や蹴り分け(上段、下段)を意識して何度か繰り返し練習した後、山根館長に見てもらうために、ひとりずつ動画で撮影しました。
撮影するとなると途端に緊張感が増し、撮影前に何度もシミュレーションして臨む人もいました。撮影終了時に「100%出し切れたか」を本人に確認し、納得できる出来栄えにならなかった人は撮り直したり、最後にリベンジで再撮したりしました。
この日は、組手は行わず、終了しました。
一般部4名は、30分ほど残って、軽い組手を行いました。下段蹴りから下突きのコンビネーションを練習しました。
激しい組手が出来ない状況ですが、コンビネーションを練習して技術を磨いております。押忍。
1月23日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
この日は、フィジカルトレーニングと型に注力した稽古となりました。
まずは各自軽めに準備運動・柔軟を行った後、空手の立ち方の稽古をしました。
前屈立ち、後屈立ちなど、日頃はあまり時間をかけない立ち方をで1分我慢し続けるのですが、これらは30秒ほどで全身がプルプルしてきます。最後の10秒は拳2個分、腰を落として耐え抜きます。その後、間髪入れずに腿上げ、2種類の腕立てを行い、最後に騎馬立ちで1分。汗が滝のように流れ出てきました。
続いて、ちょっと特殊なフィジカルトレーニングを行いました。
総合格闘家の五味隆典選手がYouTubeで公開していた、脚上げ腹筋、2人1組になって鳩尾をおさえながらの脚上げ腹筋、腹斜筋を上から抑え込みながらの斜めバランスなど、確実に2日後に全身筋肉痛になるような、なかなかハードメニューでした。
その後、少年部は実践型1,2を稽古しました。
最後に、古式の型を、山根館長のお手本に合わせて、途中までですがみんなで練習しました。
この日は組手は行わず、これにて終了です。
久しぶりに普段使わない箇所の筋肉をイジメたので、2日後が怖いです。。押忍。
1月16日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、2021年になって山根館長と初稽古、今福教室にて合同稽古でした。
まずは準備運動~基本稽古からスタートです。基本稽古では相手に効かす突き、蹴りを、受けの稽古では「どこで受けるのか」を意識して取り組みました。
次に、型の稽古を行いました。春には昇級審査が予定されていますし、2/7に正道会館の渡邊先生からお誘いいただいている型のイベントもあるため、まずはみんなの前で披露しお互いに改善点をチェック。
その、色帯ごとに分かれて細かい部分を修正・確認しました。
東京ほどではないですが、この数日で大阪もコロナが増えてきていますので、この日は組手はせずに、終了しました。
最後に、山根館長から、空手は組手が強いだけではダメで、礼儀礼節、年下の面倒を見れる、基本稽古や型がしっかりできる等もとても大事です、というお話を頂き、改めて気負い立ちました。押忍。
※稽古終了後、一般部のみ居残って打撃特訓とライトスパーをしました。
1月9日 合同稽古(2021年稽古初め)
守口教室の藤田です。
この日は2021年の稽古初めでした。山根館長がご事情がありお休みでしたので、一般部の仕切りで稽古を行いました。
人数はいつもよりやや少なかったのですが、今福教室と守口教室の合同稽古です。
まずは、従来通り、柔軟と基本稽古からスタートです。
基本稽古では、正拳中段突き、上段突きなど、少年部も混ざってリレー形式で号令をかけ、100本ずつ行いました。
水分補給、少しの休憩をはさみ、次は移動稽古です。
まずは、秋の昇級審査以来の「型の練習」をしました。
2つのチームに分けて、黄帯の二人がそれぞれのチーム(橙帯、白帯)の子たちに少年型1を教えました。
いつも山根館長から指導いただいたいること、相手を想定しての突き・蹴り、特に蹴りは使い分け(上段・中段)、目線の位置などを後輩に伝えていました。人に教えることで自分も改めて学べる機会になったことでしょう。後輩は先輩から教えてもらうことで、先輩よりもうまくなろうとモチを高めてもらえたらいいなと思います。
つぎにミットを使ってワン・ツー・ローのコンビネーションの稽古です。
一般部は、少し距離を取っての鉤突き・下突き・ローと、接近戦でのそれを、重心を載せる軸足を意識して2パターン実践しました。近々、今話題のカーフキックの練習もやってみたいと思っています。
最後に組手を4ラウンドほど行って、この日の稽古は終了です。
最後、稽古終了後の集合写真です。
今年こそは、コロナが収束して、全員で集まって稽古できる日が来ることを心待ちにしています。押忍。