1月30日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、山根館長がご事情で欠席のため、一般部の仕切りで今福教室にて合同稽古となりました。
まずは柔軟~基本稽古を実施しました。3月末に昇級審査が予定されていることもあり、基本稽古を丁寧に行いました。
次に、実践型1と2で2グループに分かれて、型の稽古を行いました。
実践型1のグループ
私は実践型2のグループを担当しました。
目線や蹴り分け(上段、下段)を意識して何度か繰り返し練習した後、山根館長に見てもらうために、ひとりずつ動画で撮影しました。
撮影するとなると途端に緊張感が増し、撮影前に何度もシミュレーションして臨む人もいました。撮影終了時に「100%出し切れたか」を本人に確認し、納得できる出来栄えにならなかった人は撮り直したり、最後にリベンジで再撮したりしました。
この日は、組手は行わず、終了しました。
一般部4名は、30分ほど残って、軽い組手を行いました。下段蹴りから下突きのコンビネーションを練習しました。
激しい組手が出来ない状況ですが、コンビネーションを練習して技術を磨いております。押忍。
1月23日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
この日は、フィジカルトレーニングと型に注力した稽古となりました。
まずは各自軽めに準備運動・柔軟を行った後、空手の立ち方の稽古をしました。
前屈立ち、後屈立ちなど、日頃はあまり時間をかけない立ち方をで1分我慢し続けるのですが、これらは30秒ほどで全身がプルプルしてきます。最後の10秒は拳2個分、腰を落として耐え抜きます。その後、間髪入れずに腿上げ、2種類の腕立てを行い、最後に騎馬立ちで1分。汗が滝のように流れ出てきました。
続いて、ちょっと特殊なフィジカルトレーニングを行いました。
総合格闘家の五味隆典選手がYouTubeで公開していた、脚上げ腹筋、2人1組になって鳩尾をおさえながらの脚上げ腹筋、腹斜筋を上から抑え込みながらの斜めバランスなど、確実に2日後に全身筋肉痛になるような、なかなかハードメニューでした。
その後、少年部は実践型1,2を稽古しました。
最後に、古式の型を、山根館長のお手本に合わせて、途中までですがみんなで練習しました。
この日は組手は行わず、これにて終了です。
久しぶりに普段使わない箇所の筋肉をイジメたので、2日後が怖いです。。押忍。
1月16日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は、2021年になって山根館長と初稽古、今福教室にて合同稽古でした。
まずは準備運動~基本稽古からスタートです。基本稽古では相手に効かす突き、蹴りを、受けの稽古では「どこで受けるのか」を意識して取り組みました。
次に、型の稽古を行いました。春には昇級審査が予定されていますし、2/7に正道会館の渡邊先生からお誘いいただいている型のイベントもあるため、まずはみんなの前で披露しお互いに改善点をチェック。
その、色帯ごとに分かれて細かい部分を修正・確認しました。
東京ほどではないですが、この数日で大阪もコロナが増えてきていますので、この日は組手はせずに、終了しました。
最後に、山根館長から、空手は組手が強いだけではダメで、礼儀礼節、年下の面倒を見れる、基本稽古や型がしっかりできる等もとても大事です、というお話を頂き、改めて気負い立ちました。押忍。
※稽古終了後、一般部のみ居残って打撃特訓とライトスパーをしました。
1月9日 合同稽古(2021年稽古初め)
守口教室の藤田です。
この日は2021年の稽古初めでした。山根館長がご事情がありお休みでしたので、一般部の仕切りで稽古を行いました。
人数はいつもよりやや少なかったのですが、今福教室と守口教室の合同稽古です。
まずは、従来通り、柔軟と基本稽古からスタートです。
基本稽古では、正拳中段突き、上段突きなど、少年部も混ざってリレー形式で号令をかけ、100本ずつ行いました。
水分補給、少しの休憩をはさみ、次は移動稽古です。
まずは、秋の昇級審査以来の「型の練習」をしました。
2つのチームに分けて、黄帯の二人がそれぞれのチーム(橙帯、白帯)の子たちに少年型1を教えました。
いつも山根館長から指導いただいたいること、相手を想定しての突き・蹴り、特に蹴りは使い分け(上段・中段)、目線の位置などを後輩に伝えていました。人に教えることで自分も改めて学べる機会になったことでしょう。後輩は先輩から教えてもらうことで、先輩よりもうまくなろうとモチを高めてもらえたらいいなと思います。
つぎにミットを使ってワン・ツー・ローのコンビネーションの稽古です。
一般部は、少し距離を取っての鉤突き・下突き・ローと、接近戦でのそれを、重心を載せる軸足を意識して2パターン実践しました。近々、今話題のカーフキックの練習もやってみたいと思っています。
最後に組手を4ラウンドほど行って、この日の稽古は終了です。
最後、稽古終了後の集合写真です。
今年こそは、コロナが収束して、全員で集まって稽古できる日が来ることを心待ちにしています。押忍。
12月26日合同稽古(稽古納め)
守口教室の藤田です。
この日は2020年の稽古納めで、今福教室にて合同稽古でした。
守口メンバーが今福教室に向かう道中と、今福教室(聖賢会館)の入り口の看板です。
稽古前、各自でストレッチしています。
いつも通り、10時に稽古スタート。まず準備運動を一通りこなし、1分間のシャドウを3セット行いました。
その後、稽古納め恒例の、号令リレー形式での基本稽古を行いました。
正拳突き、上段突き、正拳顎打ちなどを1人10カウントでリレー式につなげていきます。失敗すると1からやり直しですが、何とかパスしました。多すぎて正確な本数は覚えていませんが、各50本ずつくらい行いました。蹴りは、前蹴り、回し蹴りを各250本ずつくらい行ったと思います。
次に、少年部&一般部全員混合で組手を行いました。この1年の少年部のみんなの成長を感じ、感慨深い組手になりました。
そして、お待ちかね?の板割りです。12月上旬くらいから「どうやって割るか」各自で考えていました。1発でイメージ通りに割れた人、数回試みてやっと割れた人、割れなかった人、様々でしたが、みんな最後まで諦めずに頑張りました。
板割りの後は、あみだくじでプレゼントがもらえるクリスマス企画でした。
ハズレ無しなので、全員山根館長からプレゼントをもらいました。
一般部への賞品は限定1名でバットでしたので、ジャンケンで勝った私が約1年半ぶりに折らせていただきました。
最後に、昨年の稽古納めでみんなで書いた「2020年の目標」が達成できたかどうかを発表し合いました。
締めくくりに、全員で正拳突き100本行って、稽古を納めました。
2020年はコロナで色々と大変でしたが、2021年にはコロナが終息することと、休会中のメンバーも含めみんなで楽しく稽古できる日が来ることを祈念しております。来年もどうぞ宜しくお願い致します。押忍。
12月19日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
この日は、準備運動~基本稽古をこなし、移動稽古では「縦蹴り」の稽古をしました。
特に今回は、下段蹴りと見せかけてのフェイントの縦蹴りです。
軸足の踵が相手に向くくらい、クルと回転しないとなかなかうまく蹴れません。
参考までに、YouTubeで有名選手の動画をみんなで見ながらトライしました。
最後に組手を4ラウンド行って、この日の稽古は終了しました。
次回は2020年の今福・守口合同稽古納め、気合い入れて臨みます。押忍。
12月12日 合同稽古
守口教室の藤田です。
この日は月の第二週目のため、守口教室での合同稽古でした。また、山根館長がご出張のため、一般部の仕切りで稽古を行いました。
12月になり寒さが厳しくなってきましたが、今福メンバーとの合同稽古となると特に少年部のテンションが上がって活気に満ち溢れます。
まずは準備運動から始まり、その後、体を温めるために、シッポ取りをしました。サポーターを腰帯に巻いて、誰かに取られた人は、罰ゲームでV字腹筋、腕立て伏せ、スクワットを10回ずつこなさねばなりません。
みんな走り回って、汗だくになっていました。
その後、基本稽古~移動稽古をこなしました。
移動稽古では、前蹴りにフォーカスして稽古しました。
ペアになって、まずはミットを使って前蹴りの練習です。相手を止めるストッピングの前蹴りではなく、相手の鳩尾にやや上から下に蹴りこむ、効かすための前蹴りですので、しっかり膝を抱え込むように上げないとうまく蹴れません。
次に、ミットを置いて、前蹴りを下段払いで受け、相手の軸足にローキック、相手が足を意識して少し前かがみになったところをハイキックする、というコンビネーションを繰り返し行いました。比較的高度な技術ですが、みんな一生懸命取り組んでいました。
その後、組手を5ラウンドほど実施して、この日の稽古は終わりました。
2020年もあと2回の稽古で終わりになります。今年はみんなで稽古できずラインニングしかできない時期もありましたが、今のところ一人も感染せず稽古に臨めています。ラスト2回も、しっかり感染対策しながら、今年を締めくくれればと思います。押忍。
11月28日 合同稽古
守口教室の藤田です。
今日は、久しぶりに今福教室での合同稽古でした。
今福教室は今まで利用していた施設が当面コロナで利用できないため、近くの別施設にて稽古となります。
稽古前に、今福に新たに入門された方の道着が届いたので、道着の着方や帯の結び方などをお教えしました。
一緒に頑張っていきましょう。
まずは、十字の切り方、内ハ字立ち、拳の握り方、組手構えなど、基本の基本を白帯の方向けに改めて教えていただきました。基本稽古では、突きの稽古をペアでお互いに向かい合いながら実施しました。相手がどの位置を突いているのか、間違っていればお互いに指摘し合いました。
前蹴上げは、軸足の踵をグッと上げて蹴るのですが、やはり白帯の方には難易度が高いようです。
色帯の方は、踵が上がってますかね..?
移動稽古では、少年部は蹴りと受けの稽古、一般部は捌きと強い突きの稽古でした。
*パノラマ的に撮ったハズがうまくつながらず...
前回から入門された小学1年生、なかなか力強い蹴りでした。
最後に組手を5ラウンドほど実施して、この日の稽古は終了でした。
稽古終了後の守口教室メンバー
12月から合同稽古は、毎月第二土曜に守口教室にて、となりますが、今月はイレギュラーで今週12/5と12/26の稽古納めが、今福教室での合同稽古になります。12/26稽古納めでは板割りがありますので、どうやって割ろうか、色々考えます。押忍。
11月21日稽古(守口教室)
守口教室の藤田です。
守口教室では12月に新たな仲間を迎える予定ですが、現状は黄帯以上のメンバーばかりですので、基本稽古のいろは、基本の基本は理解している前提で、この日の基本稽古は少し高度な技術(特に蹴り)を山根館長からご指導いただきました。
守口教室には全員が映る大きな鏡が無いのですが、この時期17:30にもなると、外が暗くなり窓に自分の姿が映りこむので、その姿を見ながら、蹴りの際の頭の位置、回し蹴りの際、自分の正中線より大きく蹴りが振れているかなど、確認しながら稽古しました。
次に、年末の稽古納めに向けて、基本稽古の号令をみんなでリレーしていく練習をしました。
スピードが速くなったり、途中で息が詰まってぺースが乱れたりと、なかなか難しいのですが、年末までに気持ちいいテンポで繋げるようにしたいです。
移動稽古では、強い突きを打つ練習と、捌き(さばき)の練習をしました。
相手の袖に、小指をかけて手首をひねり、下に引き込んで相手の態勢を崩します。それと同時にインロー蹴りながらサイドにステップインし、相手の足がズレて前傾姿勢なったところにすかさず上段蹴りを入れるという、なかなか恐ろしい技術です。もちろん試合ではNGです。正道空手は捌きで有名な芦原空手出身の石井館長が作られた団体ですので、実に正道会館らしい稽古でした。
最後に組手を3ラウンドほど行って、この日の稽古は終了しました。
次回11月28日は今福教室での合同稽古です。楽しみです!押忍。
11月14日 合同稽古
守口教室の藤田です。
今月より、毎月第2土曜日が今福教室との合同稽古になります。
この日は、山根館長がご出張のため、一般部の仕切りで稽古を行いました。
まずは黙想から。
その後の準備運動、基本稽古は、私の方で担当しました。
いつも通りのことを、みんなの前でお手本でやるだけなのですが、いざ人前に出てやるとなると、号令のかけ方や準備運動の順番など等、記憶が曖昧なところがあり、日頃から受け身で稽古していることを痛切に感じました。。
基本稽古の後は、黒帯の先輩の指導で、ミットを使って前後左右のステップの練習~下突き、鉤突き、下段回し蹴りの練習をしました。
組手や試合で使えるように、ステップを使いながら軸足に体重を乗せて、腰を回しての突き、蹴りを意識して何度も反復しました。
特に鉤突きは、お互いオーソドックスで構えて相手の奥手サイドにステップインし、あとは拳を腕相撲のように横に倒すように、反対の腕はしっかり脇を締めて力が逃げないように壁を作って打つ、というなかなか高度なテクニックでしたが、一生懸命取り組んでいました。5分ほど練習するだけで一朝一夕で上手くなっていくのがわかりました。
最後に、組手を5ラウンドほど行って、この日の稽古は終了しました。
とりあえず、みんな大きな怪我なく無事に終了できてよかったです。押忍。